9/28 ヤマハMC Day~箱根ツーリング

参加台数:2台 / ルート

参加メンバー (敬称略)

{ R7@SHALLOW・KAZU }


9月に入って秋分も過ぎ、涼しいツーリングシーズン。

今回はヤマハがふじてんリゾートで開催する

YAMAHA Motorcycle Day 2019

に行って来ました!

今回同行してくれたゲストライダーは、急遽土曜休みが取れたとの連絡をくれたKAZU。

R7で早朝7時の中央道・石川PAに到着すると、カワサキ・ZX-6Rで待っていてくれました。

早速今回のルートを説明すると、目的地のふじてんリゾートにはまだ行った事がないとの事。

全行程R7で先導するので追走してねと石川PAを出発し、中央道の本線へ。

薄曇りの下を走るR7と6R。この日の予報は曇りでしたが、空は明るく空気も涼しくバイクで走るには最適な気候♪

石川PAに着く前、中央道に乗った時から気付いていたけど、この日はヤマハのバイクを多く見掛けます。きっと彼等も同じ目的地なのでしょう。

その後、次の立ち寄りポイントの談合坂SAに到着すると入口から既にバイクで溢れていて、いつも停めてた駐輪場のエリアにも入れません。

仕方なくSA内の路側帯に2台を停め、まずは軽食休憩。

撮影はしなかったけど、外のテーブル席で朝からたこ焼きを食べつつ行き交うバイクを眺めて寛ぎ、8時を過ぎた所で再び出発。

中央道のトンネル区間を過ぎて大月JCTを河口湖方面に分岐して進み、リニア実験線をくぐって前方に富士急ハイランドが見えたら間もなく出口。

河口湖ICを下りてここからはR139を西に進みます。交通量も少しずつ増え、多くのヤマハ車達と共にR139を走って天神山入口の交差点を左折。

そのまましばらく上り勾配を進むと目的地のふじてんリゾートに到着!

入口は既にバイク渋滞になっていて、誘導員さんの案内で駐車場に停めます。

2台が停めた場所は駐車場の外周列の崖っぷちポジション。すぐ下の斜面からのアングルで撮影すると、身支度を済ませて次は受付の列に並びます。

会場はまだオープンしたばかりのようで、続々とバイクが入って来ますが当然ながらヤマハ率が高く、他メーカーの車種が所々に点在している感じです。

そんな中、正面の富士山を見ると珍しく雲が少なめで山頂がハッキリと見えました♪

列が進んでテントで受付を済ませると、場内のブースを見て歩きます。

雰囲気的には2りんかん祭りと同様ですが、ヤマハに特化したイベントらしくR25用のマフラーも展示されてました。

ひと通り人混みの中を歩いたら、センターハウスの向こう側のゲレンデエリアへ。

ここは芝生の斜面で、サマースキーを楽しんでる人達を眺めながらしばらく座ってひと休み。

涼しいそよ風に吹かれながら休憩したら、そろそろ駐車場に戻ります。

駐車場には来た時よりも多くのバイクが停まっていて、懐かしいバイクも沢山♪

過去にヤマハのバイクにも乗っていたKAZUも喜んで見物してます。

駐車場での屋外モーターサイクルショーを楽しんだらそろそろ出発準備。

2台のエンジンを掛けて出発した途端、小雨が降って来ました!

ふじてんリゾートを後にしてしばらく周辺道路を走っていてもまだ降ってましたが、空は明るいのでレインウェアは着ずに様子見を決め込んでそのまま走行を続け、富士吉田ICから東富士五湖道路へ。

この有料道路を一気に南下して次は箱根方面に向かいますが、いつの間にか雨は止み、須走ICから一般道のR138に出るとしばらく御殿場の市街地を走ります。

途中のスタンドでR7と6Rを2台とも給油すると、次はコンビニに立ち寄ろうと向かったのはファミリーマート御殿場東山店。

これから向かう箱根の峠道ではETCが使えないので、コンビニ休憩がてら念の為、ATMで現金を下ろしておきます。

二人とも準備が整った所でファミリーマートを出発すると、引き続きR138から県道401の「深沢東」を右折。御殿場箱根線の峠道に入って突き当たりのY字路を右に折れて箱根スカイラインに入ります。

料金所で¥250払って有料区間に入り、流すペースで箱根スカイラインを走ると、道なりに今度は芦ノ湖スカイラインに合流。道は緩やかで見通しも良く、レストハウスを通過した先の料金所で¥260支払い、箱根峠の信号を直進。そのまま県道20を直進して右側に見えるバイカーズパラダイスに到着。

ここにはオープンした8月にも2りんかん祭りの帰りにR25で立ち寄っていて、その時は流れる霧に包まれての到着でしたが、今回は晴れ間も見える空の下で到着。

前回は途中だった駐車場の白いペイントも既に塗り終えていて、建物をバックに2台の写真を撮ると、早速バイカーズパラダイスに入ります♪

建物内に入るとまず、正面のカウンターで運営費のゲートコスト(バイクは¥500/日)を支払い、一緒にアイスラテを注文。

バイク乗りの為に造られた施設はオシャレで居心地も良く、高い天井にはシーリングファンが設置され、テーブルやソファーやハンモックも置かれ、

モニターからはクラシックバイクの映像と奥の部屋からはジャズが流れて来ます♪

室内にもカスタムバイクが何台か置かれていて、ヘルメットやウェアの保管スペースもあるので安心して寛げます。

更に時間と資金に余裕があれば外のレンタルバイクで周辺の峠道を試乗できるので、気になる車種に乗りたくなったら利用してみるのも面白そうです。

施設内をひと通り見て歩き、雑談休憩して過ごしていたら一時間も経っていたので、そろそろバイカーズパラダイスを後にします。

駐輪場に出て2台のバイクを始動させると、左端にはターンパイクの料金所、右端には湯河原パークウェイの料金所が目の前に見えるので、ターンパイク側の料金所に入って¥110払い、箱根伊豆連絡線を走って県道75の椿ラインに合流し、またしばらく走ってT字路を左折。

大観山スカイラウンジの前を通過してターンパイクの箱根小田原本線へ。

ここからは最後の料金所までずっと下りになるので速度とブレーキに気を付けつつ、時折見える相模湾の海を横目に下りて行きます。

この日は交通量も少なかったのでスムーズに下りきって、料金所で¥520払ったらそのまま西湘バイパスへ。

右側に海を見ながら一直線に進み、バイパスが終わるとR134に合流。

渋滞の名所でもあるこの道を最初は江の島まで進む予定でしたが、途中の松波交差点を左折して、すぐに稲荷橋の交差点も左折する事で一気に藤沢橋方面に抜けられる事に気付き、スマホナビに従って引地川沿いを進み、県道30の富士見橋を右折。

あとは道なりに進んで藤沢橋を通過して国道1号に合流し、渋滞の中を進んでナップス横浜店で休憩。

店内を散策し、冷たい飲み物で休んでいたら16時を過ぎたので東京方面に向かって出発。

横浜新道から第三京浜に入り、この日の最終休憩ポイントの都筑PAに到着。

まだ外は明るいけど、ここまで軽食だけで移動していたので、バイクの撮影をしたら都筑PAの食堂で夕食にします。

この日は走り応えある行程だったので、ここで満腹にしてしまったら眠くなるかも?と心配だったけど、食後にスマホナビの渋滞を見ると既に環八は大渋滞だったので、幾らか流れてる環七まで出ようという事になり、都筑PAを出発。

その後、第三京浜を下りて環八から目黒通りを経由して環七に出ると、そのまま流れ解散で帰路に就きました。

今回はヤマハのイベントに乗る形で箱根のバイカーズパラダイスを含めたルートを走りましたが、結果的に涼しい山と箱根の峠と西湘バイパスからの海も眺められたので、見どころ一杯の贅沢プランになりました♪

次回はまだ決まってませんが、暑さも去って快適なツーリングシーズンになったので、またバイクで出掛けましょう!


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