2/11 冬の内房ツーリング

参加台数:5台 / ルート

参加メンバー (敬称略)

{ R7・赤鈴・青MT・BM1200・BM@嫁 }


2月の三連休の為に用意したプランは千葉県の内房エリアを走るショートツーリング。

元ネタは昨年末にサービスエリアで手にしたHighway Walker 12月号の特集で、内容をアレンジしつつ各目的地を巡る内容です。

(↑バックナンバー2017/12月号を参照)

実際にルートを組んでみると容易に先導できるコースではなさそうなので、今回も事前に下見を済ませてからの開催です。

当日は明け方まで低気圧の通過による雨が降りましたが、今回は昼の12時に大井PAをスタート地点にしましたので、暖かい晴れ空の下を山手トンネル経由で大井PAに到着。

しかし最近の傾向なのか、ここでの合流者は無し。LINEには青MTさんから高滝湖に直接向かいますとの連絡が入ったので、取り敢えずソロで次の合流地点・アクアラインの海ほたるPAに駒を進めます。

快晴の湾岸線はトンネル内での事故渋滞もありましたが、アクアライントンネルは快調♪

トンネルを出て海ほたるPAに到着すると早速バイクを停めますが、辺りを見ると他にも駐輪場が何ヵ所か分散しているので歩いて確認しに行くと、自分を呼び止める声…。

振り向くとそこに居たのは、2015年の10月に一緒にヤビツ峠を走って以来の再会となる赤鈴さんでした!

どうやらスマホの機種変をした際にLINEのデータが飛んでしまったとの事で2年以上も音信不通になってましたが、たまたま今回のツーリング告知をBBSで見て、13時の海ほたるに来てくれたそうです。

2名になってこれでツーリング成立♪と喜びつつ、せっかくなので海ほたるPAの写真を撮りに行こうと二人で散策を開始。

デッキ上は意外にも無風で、とても2月とは思えぬ暖かい日差しの温もりを感じます。

20分程海ほたるを見て歩いたら、R7とBandit1250sの写真を撮ってそろそろ出発。橋を渡って千葉県に入り、木更津JCTから館山自動車道を右折。

そのまま南下して君津ICで下りたら県道92を左折して、目の前に見える「房総 四季の蔵」に到着。

混み合ってる手前の駐車場を一旦出て、奥側の駐車場に入り直して2台を停めると少し休憩します。

敷地内は温泉施設や回転寿司、農産物直売所や売店があって連休中の観光客で賑わってます。

ここで軽食にしてもいいんですが、既に赤鈴さんは海ほたるで食べて来たとの事だったので互いにソフトクリーム片手にバイク談義や近況報告。

結局ここでの休憩は15分程度に留めて次の目的地、高滝湖に向かいます。

県道92から県道33~県道169と繋ぎ、途中の山道も越えてR140も渡ると、県道160から県道81の飯給(いたぶ)交差点を左折して高滝湖に到着!

時刻は14:55。バイクを美術館前に停めてLINEに書き込んで周辺を散策していると、間もなく青MTさんも到着してメンバーはこれで3人に!

青MTさんもMT-09で参加するのは昨年5月の清里キャンプ以来ですが、空腹のご様子だったので早速BOSSOのピザを食べに行きましょう♪

高滝湖の湖畔にあるBOSSOはガラス張りの造りで、湖を見ながら食事を楽しむ事ができます。

お店の入口に着くとタイミング良く窓際のテーブル席が空き、待たずに入店できました!

店内の雰囲気もお洒落で窓の外は湖が良く見えます。

3人でメニューを眺め、早速ピザを注文。まず自分はスタンダードな「房総マルゲリータ」とジンジャーエール、青MTさんは「椎茸と生ハムのピザ」、赤鈴さんはまだ満腹なのかコーラのみ。

間もなく運ばれて来た房総マルゲリータは想像以上の大きさ♪だったので、半ば強制的に赤鈴さんと青MTさんに3~4片程 手伝って貰いました。

互いに近況を話しながら楽しく味わう窯焼きピザ。

味の方も上々で食べ応え充分♪ ジンジャーエールも濃い目の味で後味もスッキリ!

食べながら次回以降のツーリングプランや来月末の東京モーターサイクルショーの話しをしていて、ふと外に目をやると見覚えのある女の人がお店の前を歩いてこちらに手を振ってます。

…って、その人はBM@嫁さんでした!

更に後方の芝生広場にはBM1200さんも一緒で、LINEの書き込みを見て集まってくれました♪

メンバーはこれで5人。BM1200ご夫妻は既に食事を済ませてからの到着だったので、BOSSOの会計を終えて外に出ると5人で隣接されてる「市原湖畔美術館を見学します。今の時期は「銅版画家 深沢幸雄・追悼特別展」という催しの期間中で、入館は無料。

館内の作品撮影は禁止なのでカメラは使わずに銅版画作品を見て歩きます。戦前からの作品や80年代以降の物まで数々の展示がされていて、実際に昔読んだ小説の表紙もこの人の作品だったという発見もありました。

常設展示室には実際に深沢幸雄氏が使っていたアトリエも再現されていて、銅板を加工するのに使ったと思われる機材も置いてありました。

展示物は1階フロアの他に地下にもあって、小さな枝の影を壁一面に投光して作った風景のような展示、

更に屋上に上がれば無数の銀色チューブが床に植えて?あり、壊さなければ触っても良さそう…。

5人それぞれ楽しみながら屋上からのスロープを下りると時刻は16:30。

本来の予定ならここから東京ドイツ村のイルミネーションを見に行くというプランですが、赤鈴さんも青MTさんもBM1200ご夫妻も日が落ちて寒くなる前に帰りたいとの意見だったので、残念ながらまたも完走前に解散する事になり、市原湖畔美術館前で流れ解散となりました。


















という訳で、今回も東京ドイツ村のイルミネーションは事前に下見しておいた画像で我慢しましょう。

何かシリーズ化しそうだねぇ…┐(-。-;)┌